平成24年度大阪バスケットボールカーニバルが、平成25年3月9日(土)、八尾市立総合体育館「ウィング」にて開催されました。
今年度は、Aコート、Bコート、サブコートの3面を使用して、多くの試合や体験を実施いたしました。
昨年度までなかった専門学校と教員チームの連盟を超えた対抗試合や、高校地区代表の交流戦も開催され、途中多くのご観覧者でサブコートが溢れる事もありました。
フリースロー大会や3×3ゲームの体験は、小学生たちが多く参加し、笑顔で楽しむ姿が見られました。車椅子バスケの体験では、八尾市内の中学生たちや家庭婦人連盟の所属チームの方々が参加し、初めての車椅子に戸惑いながらも、一生懸命に腕を使って動かしていました。
午前中は、元気はつらつとしたフェアプレーを披露してくれたミニバスケットボール対抗試合や家庭婦人連盟の会長杯優勝チーム大黒天は、兵庫県選抜チームを迎えての招待試合、両チームとも平均年齢60歳以上というシニア代表、好きやねん大阪バスケ交歓親善試合、中学生連盟はジュニアオールスター大会大阪府代表選手たちが香川県代表選手を迎えての招待試合を行いました。
午後からは、表彰式を行い、外部表彰者、優秀チーム、優秀監督、優秀選手をご披露、表彰いたしました。
車椅子連盟は、今年度は2つのゴール・・・通常の高さの上のゴールと、ボールを上に投げられない選手の為の下のゴールを使用する、車椅子ツインバスケを実施いたしました。初めて目にする2つのゴールや車輪を上手く使って片手でボールをコントロールする技など、ツインバスケの面白さを発見できました。最後に高校生の4地区代表選手による地区対抗試合が行われ、熱気溢れるTOP選手のプレイに観覧席からは大きな拍手を頂きました。
たくさんの方々のご来場と皆様の温かいご声援、ご協力をいただきまして、無事終了することができました。ありがとうございました。
◆各試合結果、写真はこちらをご覧ください。