当協会指導者育成委員会では、今夏、シアトル・ストームと3年間の複数年契約を結んだ渡嘉敷 来夢選手の試合観戦を軸に、指導者のアメリカでの研修会を企画しました。
初の海外事業ということで、少人数、期間の短いスポット募集となります。
ご了承いただき、「ぜひシアトルで学びたい!」という方は、詳細をご確認いただき当協会事務局までご連絡下さい。
事業名:OBAコーチ研修会2016 in USA
主催:一般財団法人大阪府バスケットボール協会 指導者育成委員会
協力:株式会社 Dream 7 Japan・株式会社 ヤングリゾート
※本研修会は、株式会社 Dream 7 Japan様、株式会社ヤングリゾート様のご協力をいただきながら企画・運営して参ります。
テーマ:「今 今こそ世界と日本の違いを探ろう!」
WNBA世界トップリーグでも戦える渡嘉敷選手の活躍を通すと日米の違いが見えてくる!
渡嘉敷選手を間近に感じながら「指導ステップ」の違いを見る事で、世界で戦える「育成」を知る事ができる!
内容:
7つのポイント
①シアトル・ストームのゲーム観戦を通して知るスポーツビジネス環境から学ぶ「育成観」の違いを知る
②シアトル・ストームGMへのインタビュー「渡嘉敷選手はWNBAで通用するのか?」から日本人の可能性を知る
③渡嘉敷選手へのインタビュー「日本人が世界で活躍をする為に必要な事とは?」を知る
④チーム練習を見学する事で渡嘉敷選手の存在を知る ※チーム事情により見学ができない場合有
⑤シアトルのクラブチームの育成現場の視察を通して日米の指導環境や要領の違いを知る
⑥シアトルにある日本人経営の学校を視察する事で、日米の教育環境、思想の違いを知る
⑦Dream7Japan(トルネードアカデミー)が、アメリカの高校、大学で活躍する選手をなぜ育成できたのかを知る
本研修会は、限られた時間ではありますが、この7つの「知る」というポイントから学ぶ事で、日米の違いをご理解いただけるよう協力企業である株式会社Dream 7 Japan様に特別にコーディネイトしていただきました。
バスケットボールの環境だけでなく、それを取り巻く経済や政治、そしてそこに暮らす人々の価値観の違いを通して学ぶ事で、より深く「バスケットボールというスポーツ」を知っていただけるかと思います。
当協会では、日本バスケットボール界が世界と触れあえる2020年の東京オリンピックに先立ち、海外、特にスポーツ先進国であるアメリカと、直接触れあう事のできる「コーチ研修会」を開催するに至りました。本研修会は、「世界で戦える選手育成」の一助になるのではと思っております。本研修会をきっかけとして、今後も「世界」を意識した事業を計画する予定です。特に渡嘉敷選手がシアトル・ストームと3年間の複数年契約をしていることから、その間日本とシアトルをつなぐ研修会を今後も開催予定です。
今回は、上記以外にも、シアトル滞在をより深めていただくために、NBA選手のオフシーズントレーニングの視察やシアトル商工会議所様との交流などを通して、更に有意義なものにしていただく予定です。
事業概要 → コーチ研修会in USA要項
事業内容詳細 → コーチ研修会in USA詳細
協力団体詳細
・株式会社 Dream 7 Japan → http://dream7-japan.com/
・式会社ヤングリゾート → http://www.young-resort.co.jp/
研修会関係先
・エメラルドシティバスケットボールアカデミー(ECBA) → http://www.allcityhoops.com/
・T3RNION’S Training → http://www.ternion3.com/
・Seattle Storm → http://storm.wnba.com/
・Seattle Pro-Am Basketball League → http://www.seattleproam.com/